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オーバーヘッドサプライを探して、トレードに生かす

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今日は株の需給において重要な概念であるオーバーヘッドサプライについて解説してきます。

成長株投資家のウィリアム・J・オニール、マーク・ミネルヴィニともに、オーバーヘッドサプライに言及しており、知っておいて損はないと思われます。

チャートや出来高を見ていく事は群集心理を読み解く事と一緒です。一緒に勉強していきましょう。

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オーバーヘッドサプライとは?

現在取引されている株価よりも上で一定期間その株が取引されていた領域

と定義されます。

以前オーバヘッドサプライの領域で取引していた投資家達がプラスマイナスゼロで手仕舞いを試みる事で起きるとされ、含み損の人がたくさんいる状態の株価の領域で、売りたい人がたくさんいるというイメージです。

含み損をかかえた投資家
含み損をかかえた投資家

含み損がなくなった。売ろう。

底で買えた投資家
底で買えた投資家

レジスタンスラインだ。売りだ。

このような心理が働く事で、オーバーヘッドサプライは形成されます。

オーバーヘッドサプライは売りにも買いにも使える需給の指標です。

言葉ではわかりにくいと思いますので、実際の例を見ていきましょう。

実際のチャート 3962チェンジの例

分かりやすい例として使わせていただきます。3962チェンジの例です。オーバーヘッドサプライの領域がレジスタンスラインとして機能しており、4000円の領域に上がってこれなくなってしまいました。

4000円になったら手仕舞いしようという投資家の心理が見て取れます。

実際のチャート $TSLA(テスラ)の例

逆にオーバーヘッドサプライをこなして、上昇した例です。
オーバーヘッドサプライによる売り圧力をこなした後には、含み損になっている投資家はいませんので、売りたいという心理が少ないことになり上昇することが多いです。

ミネルヴィニは、成長株投資法の中で、オーバーヘッドサプライの領域で横ばいになっているのは、すぐに売ってしまう弱い投資家から、持ち続ける強い投資家に保有者が入れ替わっているサインと捉えており、オーバーヘッドサプライの領域の最後の売りが枯れるのを待ってから、エントリーすることを勧めています。

実際テスラのチャートを見てみると、オーバーヘッドサプライが枯れてから、値運びが軽くなり、スルスルと上昇している事がわかります。

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