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オニール流の資金管理術と損切りのコツ

今回は、愛読書、オニールの成長株発掘法から、損切りの重要性について、書いていきたいと思います。

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保有銘柄はどのくらいにすべきか

オニール
オニール

投資資金

3000ドル:2銘柄

5000〜2万ドル:最大3銘柄

2万ドル〜20万ドル:4〜5銘柄

100万ドル以上:6〜7銘柄 多くても10銘柄

株式市場には、「全ての卵を1つのカゴに入れるな」という教訓があります。これは、1つのカゴに卵を入れると、カゴを落とした場合全ての卵が割れてしまいますが、複数のカゴに分けて入れておけば、1つのカゴを落としても被害は、最小限で済むということで、1つの証券商品だけを買うのではなく、複数の証券商品に分散しようということを表しています。

勝つ投資家の目標とは、大きな利益を出す株を1〜2銘柄保有することです。
テンバガーを保有した場合のことを考えてみましょう。
1銘柄でテンバガーを保有した場合、全体としての資金増加は、10倍
2銘柄でテンバガーを保有した場合、全体としての資金増加は、5.5倍
5銘柄でテンバガーを保有した場合、全体としての資金増加は、2.8倍
10銘柄でテンバガーを保有した場合、全体としての資金増加は、1.9倍
となります。逆に損失の場合は、銘柄をたくさん持っている方が損失は小さくなりますが、少額の損失を多くの銘柄で出して、多くの利益を少数の銘柄で出すために、損切りを学ぶことで、資金効率は良くなるというのが、オニールの意見です。

オニール流損切りの目安

オニール
オニール

利益確定と損切りの比率を3対1くらいにしておくのが理想

20〜25%の利益を得るとすれば、損失は7〜8%で抑えよう

オニールの成長株発掘法で、好きな記述の1つなのですが、株式市場で大きく勝つための一番の秘訣は、毎回正しい判断を下すことではない。間違った判断を下したときにできるだけ損失を抑えることだ。という記述があります。

あのウォーレン・バフェットも航空株を大量に損切りしていますね。ウォーレン・バフェットの信条は、1、損をしない。2、1を守る。です。オニールと通ずるものがありますね。

損切りとは?

損失を最小限に抑えるために、損失を抱えている銘柄を売却して損失を確定させることをいいます。
損失が損失となるのは、保有している状態で損失は出ている考え方をすることが大切です。
損失を抱えたままでいると、まともな思考ができなくなり、感情的になります。感情的になることは、株式投資にあってNGな行為の1つだと私は考えています。

損切り素早く、利食いはゆっくり

損切りは保険の代わりと考え、すばやく損切りをする事が大切です。
逆に利食いはゆっくりして行きましょう。

私も最初は、損切りしたくなくて、含み損を抱えてる株をホールドして含み益が出てる株を利確するという逆の事をやっていましたが、これを逆にして、含み損を抱えている銘柄を損切りして、含み益が出ている株をホールドするようにしてからある程度勝てる様になってきました。

損切りのコツ「ルールを作り、投資記録をつける。」

私は損切りするためのコツは、ルールを作ることだと思っています。
いつ、どうやってその株を売るのかを予め決めておきましょう。
そして、そのルールを文章化しておきましょう。

そして、いつその株をどのような考えの元買ったのか、投資記録をつけましょう。
オニールは、損切りをする価格と、期待できる利益の見込み額を購入した全ての銘柄について書き出すことをおすすめしています。
そして、自分の考えが間違っていたということがわかった時点で、損切りを実行しましょう。

それだけで、パフォーマンスはある程度上昇するはずです。

最後に、オニールの言葉で締めたいと思います。

オニール
オニール

うぬぼれを捨て、他人の目など気にすることはやめなさい。そしてマーケットに歯向かうのをやめて、損失を出している銘柄に感情的な思い入れをするのもやめるのだ。株価が上昇しない銘柄は良い銘柄ではない。そのような銘柄は全て悪い銘柄である。それを肝に銘じてほしい。2000年と2008年の惨事から学ぶことがあるではないか。われわれの売りのルールに従った投資家は、資金を守り、利益を確定することができたのだ。反対に売りのルールを持っていなかったり、あるいはそれに従わなかった投資家達は大きな痛手を被ったのだ。

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