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リキッドバイオプシー銘柄筆頭?、イルミナ($ILMN)とは?

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イルミナ($ILMN)とは?

生命科学および臨床検査での遺伝物質を分析するためのツールやサービスを提供しています。主に遺伝子検査をおこなうDNAシーケンサー(塩基配列解読装置)と専用消耗品(2020年売上高の約76%)からの収益が収入源です。

これらを世界中の学術機関、政府機関、製薬企業などに提供しています。

イルミナ($ILMN)のIR

Illumina, Inc. - Investors

リキッドバイオプシーの市場規模

現在、がん検診として様々な手段で、がんの早期発見に向けて努力がされています。

特に遺伝子周りの発展は凄まじく、いろいろな遺伝子ががんの遺伝子として同定されています。

リキッドバイオプシーはリキッド=尿や血液といった液体から、がんの遺伝子異常を見つけようというアイデアです。
利点は、複数のがんに対してアプローチが可能なこと、手術や生検といったものよりは、侵襲性が少ない事、簡便な検査という事が挙げられます

早期発見や、治療選択、治療後のモニタリングに用いられるがんテスト市場は、イルミナの予測によると、年27%成長、2035年までに約$75Bに達すると予測しています。

中でも鍵を握るのが、がんの早期発見に用いられるリキッドバイオプシーです。

リキッドバイオプシー企業Grailの買収

イルミナは、リキッドバイオプシー企業であるGrailを買収することにより、イルミナの持つ遺伝子検査技術とのリキッドバイオプシーのリーディングカンパニーを目指していましたが、連邦取引委員会(FTC)により、買収計画阻止に向けた訴訟を起こされています。

イルミナ($ILMN)の決算

直近決算(2021/4/30現在) 2021.1Q
○売上:$1.09B (+26.9% Y/Y) (コンセンサス予想$1B)
○EPS:$1.89 (コンセンサス予想$1.38)
◯ガイダンスEPS:$5.80-6.05 (コンセンサス予想$5.51)
      売上高:$4.05-4.15B(コンセンサス予想$4.02B)

全てBeatの良い決算でした。

コロナウイルスの影響を受け、業績が低迷していましたが、確実に回復してきています。

グロスマージンも高く、競争力が高い事が伺えます。

イルミナ($ILMN)のPSR

PSRは、18.28(2021/4/29現在)です。

売上高26%成長の企業ですので、それほど割安というわけではなさそうです。

イルミナ($ILMN)株価

好決算が予め発表されていたため、今回の決算では無風でした。

決算というよりも今後の株価の推移は、Grailの買収がうまくいくかにかかっていますね。

スクリーニング分野の業界リーダーとなれるかは、Grailにかかってきます。

Grailの買収がうまくいけばまた株価が上昇して来ると思うのですが。

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