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オニール流買いのチャートパターン6選

今回は、オニールの成長株投資発掘法から、テクニカル分析についてまとめようと思います。

オニールは、ファンダメンタル分析だけではなく、テクニカル分析、特にチャートのパターンについて重視しています。

チャートには、人間の心理が反映されており、歴史は繰り返すという考え方の元が根底にあります。

それらを理解し、ダマシにあったり、ふるい落としにあう弱い投資家からどっしり構えた強い投資家になれるよう一緒に見ていきましょう。

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①取っ手付きカップ(カップウィズハンドル:Cup with handle)

まずは、オニールの代名詞とも言っても良いカップウィズハンドルからです。

カップウィズハンドルとは?

カップウィズハンドルはチャートの形が、取っ手付きティーカップに似ている事から、名付けられたチャートパターンです。

世界中の投資家が、このチャートパターンはカップウィズハンドルか?に注目しています。

みんなが見ているということはそれだけインジケーターとして機能するという事です。

カップ部分

①上昇トレンドで始まっているか
②12〜35%の調整が入っているか
③丸いU字型をしているか

を確認します。

①上昇トレンドで始まっているか

まず、上昇トレンドで始まっているかを確認します。

右肩上がりで上がっているチャートになっているかを確認してください。

②12〜35%の調整が入っているか

カップ部分では、12〜35%での調整が入ります。

それ以上下がる銘柄はその後、ズルズルと下降トレンドになっていくことが多いです。

③丸いU字型をしているか

この部分は大事です。

U字型である程度の期間ヨコヨコの期間があることが大切です。

この期間では握力の弱い個人投資家と、握力の強い機関投資家が入れ替わっている期間です。

オニールの成長株投資発掘法の中では、3〜6月間続くと良いとされています。

ハンドル部分

①ハンドルはカップの上半分にあるか
②ハンドル部分は5〜10%の調整にとどまっているか
③ピポットポイント(買いポイント)で、出来高の増加があるか

を確認します。

①ハンドルはカップの上半分にあるか

ハンドル部分は、高値近くで買った弱い投資家達が損切りする事で形成されます。

ハンドルがカップの下半分にある場合は、下落トレンドの一時的な回復になっている事が多く、きちんと反発したかを見極めることが大切です。

②ハンドル部分は5〜10%の調整にとどまっているか

ハンドル部分が上半分で収まらない場合はその後下落トレンドに入る場合が多いように感じます。

③ピポットポイント(買いポイント)で、出来高の増加があるか

この部分も大切です。ピポット部分(買いポイント)で出来高の増加があることを確かめてください。

出来高が伴っていない場合は、だましの場合が多いです。

②取っ手付きソーサー型

取っ手付きソーサー型は、取っ手付きカップ型のパターンと似ていますが、ソーサー型はカップ型よりも長く浅い形状をしています。

やはりこの形もヨコヨコの期間が長い事が大切だと思います。

③ダブルボトム

ダブルボトムは、その名の通りW(ダブリュー)型に見えるチャートパターンです。

2つ目の底が1つ目の底より下回る事が大切です。

これによって弱い株主がふるい落とされます

ピポットポイントはいわゆるネックラインになります。

ピボットポイントはカップウィズハンドルの場合と同じく出来高が伴う事を確かめることが大切です。

ハンドルが形成される場合もありますが、ハンドルの形成は必須ではありません。

④平定型

平らな底の形をしたチャートパターンです。

前述のカップウィズハンドルやダブルボトムから抜け出して20%以上上昇したところで出現することが多いとされています。

ウィリアム・オニール
ウィリアム・オニール

平定型は、少なくとも5〜6週間に渡り株価が収束しながら横ばいで推移し、10〜15%以上の株価調節は入らない。

⑤正方形型

正方形型も、取っ手付きカップやダブルボトムを抜けて上昇したあとに現れるチャートパターンで、4〜7週間かけて、大きな株価調整はなく、10〜15%の調整を繰り返すパターンです。

⑥狭いフラッグ型

ウィリアム・オニール
ウィリアム・オニール

最強のパターンだ!

強気相場でもせいぜい3度見られたら良い方だ!

オニールが最強のパターンと発言するパターンです。

100%以上の急上昇が見られたあと、10〜25%の調整が入ります。

強気相場でも、数回しかみられないパターンとのことなので、見逃さないようにしたいです。

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