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マーク・ミネルヴィニのSEPAスクリーニング法まとめ

sepa
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SEPAとは?

SEPAは、マーク・ミネルヴィニがミネルヴィニの成長株投資法の中で述べている投資法です。

ミネルヴィニの成長株投資法

マーク・ミネルヴィニ

ウォール街で30年の経験を持つ。
ジャック・シュワッガーの「マーケットの魔術師」で伝説的トレーダーとして取り上げられた。
現在は、ミネルヴィニ・プライベート・アクセスを運営。
Twitterでも活動中の生ける伝説。

今回紹介するSEPAスクリーニングは、Trade like a Stock Market Wizardの日本語であるミネルヴィニの成長株投資法で紹介されている方法です。

Specific Entry Point Analysisのことで、直訳すると「特徴的なエントリーポイントの分析」となるのですが、重要なのはテクニカル分析だけではありません。

トレンド、ファンダメンタルズ、上昇のきっかけ、買い場、売り場の5要素に分かれています。

ひとつひとつ見ていきましょう。

トレンド

まず重要なのが、トレンドです。

ミネルヴィニは上昇トレンドにあることを非常に重視しています。

ミネルヴィニは、株価のサイクルを4つのステージに分けて、定義しています。

1、第1ステージ 底固め局面 無関心
2、第2ステージ 上昇局面 機関投資家の買い集め
3、第3ステージ 天井圏 機関投資家の売り抜け
4、第4ステージ 下落局面  投げ売り

ミネルヴィニの成長株投資法

ミネルヴィニは、第2ステージにある銘柄に投資する事を勧めています。

具体的には、

株価は200日移動平均線を上回っている
200日移動平均線自体も上昇トレンドである
150日移動平均線が200日移動平均線を上回っている
株価は高値と安値を階段状に切り上げることで明らかな上昇トレンドであるとわかる
短期の移動平均線は長期の移動平均線を上回っている
株価が大きく上昇する日や週には出来高が急増し、通常の押し目の期間では対照的に出来高が減る
平均以上の出来高のときには、下落する日や週よりも上昇する日や週の方が多い

ことが重要であるとしています。

他のステージについても本を参照することをおすすめします。

まずは、上昇トレンドが重要だと頭に入れといて欲しいです。

ミネルヴィニはTwitterでこんなツイートをしています。

良い企業が必ずしも良い株とは限らない。 スーパーパフォーマンスを遂げるための最初のルールは、”上昇しない株は全て駄目な株である”ということである。

上昇トレンドにないと株価は上がり続けません。

ファンダメンタルズ

ミネルヴィニがまず重視しているファンダメンタルズは、

売上高利益率利益の上昇

です。

さらにそれらが、加速度的に伸びている事サプライズがあったかを調べます。

過去の決算にサプライズがどのくらいあったかは、Seeking alphaで調べることが出来ます。

ティッカーシンボルを挿入→Earning→Earning surprise

で、決算がアナリスト予想をどれくらい上回ったか調べる事ができます。

決算にもサイクルが当てはまり、

このようなサイクルになります。株価が上昇する第2ステージでは、ポジティブサプライズが繰り返し起こり、株価の上昇に繋がります。反対に株価が下落する第4ステージでは、ネガティブサプライズが繰り返し起こります。

ポジティブサプライズとは、「予想を大幅に上回る」業績の発表です。

アナリスト予想はそもそもかなり保守的に見積もられているものなので、ただ上回るだけではポジティブサプライズとは言えません。

予想を大幅に上回る決算、それが、ポジティブサプライズです。

上昇のきっかけ

新製品発表、FDA、新規契約、CEO交代、などが機関投資家の興味を引く上昇のきっかけとなります。

新たな強気相場をリードするのは特定の業界です。

下落相場の底入れは特定のサブセクターで機関投資家が買い集めている兆候が見られる時に始まるとされています。

その中から、一番強い銘柄を見つけて投資する事が大切と説いています。

ミネルヴィニ
ミネルヴィニ

先導株に投資しろ

買い場

買い場として紹介されているのが、カップウィズハンドルとVCPパターンです。

機関投資家の買い集め時は巨大な資金が動くので、チャートや出来高にその特徴が現れます。

それを分析したのが、カップウィズハンドルとVCPパターンです。

売り場

ミネルヴィニは、資金を守るための損切り、うまくいった場合でも利確をすることを勧めています。

これは、彼のTwitterでのTweetにもその考えの片鱗を見ることが出来ます。

保有期間を長くすれば、リスクが軽減されるというのは馬鹿げた考えだ。たとえ優良株であってもである。 もし、優良株を買ってコツコツ投資することが優れた戦略なら、誰もがトレーディングで金持ちになっているはずだ。プロの80%はS&P500にさえ勝てないのだ。

株価にはサイクルがあり、いつまでも上がり続ける株はありません。

彼は、分散投資を勧めていません。

そのかわり損切りを早くする事で、リスクを抑えることを勧めています。

持ち株が20%下がったとして、その20%を取り戻すためには、25%の上昇が必要です。

50%さがった場合には、100%の上昇が必要となります。

損失が大きくなればなるほど、損益ゼロまでに必要な上昇率が大きくなります。

素早い損切りは、リスクを抑えるためには、必要な経費となります。

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