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ディーローカル($DLO)株価分析 2021.2Q 初決算は超絶決算

 今回は、直近IPOした注目のIPOフィンテック企業のディーローカルについて初めての決算が発表されましたので、内容を見ていきたいと思います。

まとめ

まとめ
・新興国でビジネスを展開する大企業が現地でのビジネスを円滑に行えるよう、電子決済のプラットフォームを提供している。
・電子決済は今後も急速に成長が見込まれる巨大なマーケット。
・今期の売上成長率は186%(yoy)と急速に成長している。
・取引相手が大企業が多く、売上も依存傾向が強いことが主なリスク。
・テイクレート、営業利益率も下落傾向
・EBITDAは保たれており、会社側はビジネスは順調と説明

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初決算は超絶決算ディーローカル($DLO) 2021.2Q決算分析

ディーローカル($DLO)を取引できる米国株でおすすめの証券会社

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ディーローカル($DLO) 企業情報とビジネスモデル

ディーローカルは、クラウドベースの決済プラットフォームを新興国でビジネスを展開しようとするグローバル企業などに提供しています。

ディーローカル($DLO)の決算ハイライト

ディーローカル($DLO)

○売上高 $58.96M/YoY+186%(予想$40.51M)
○EPS $0.057(予想$0.05)

売上、EPSともに、コンセンサス予想をクリアし、パーフェクトな決算でした。

さらに、売上高は大幅なサプライズとなっています。

ディーローカル($DLO)のKPI

本四半期のTPV(取引総額)は、$1456Mで、YoYで319%とすさまじい成長を見せました。

ただ、それにも関わらず、売上高成長率はYoYで186%にとどまっています。

これは、Take rateが減少したことを意味しています。

Take rateは、マーケットプレイス型ECモールやフリマアプリビジネスにおける受託販売手数料、取引手数料の割合で、そのプラットフォームのいわば競争力を表す指標です。

Take rateの推移です。徐々に右肩下がりになっているのが、少し気になるところです。

ディーローカル($DLO)のP/L

売上と成長率

四半期ごとの売上です。本四半期の売上高は、185%と成長が大幅に加速しています。

これは、新興国にデルタ株が蔓延していたことにより、ビジネスにとって追い風となったことによります。

今後も、成長率が加速していくかは少し疑問が残ります。

売上総利益率、営業利益率の推移

グロスマージンは、50%台後半〜60%台後半で順調に推移しています。ただ、営業利益率は32%と下がってしまっています。

十分に高い水準なので、今後もこの水準が保たれるかを見ていく必要があります。

調整EBITDA、調整EBITDAマージンの推移

調整EBITDA、調整EBITDAマージンの推移です。

今回も、調整EBITDAマージンが安定しているというところは注目に値します。

ディーローカル($DLO)のB/S

流動比率172.75%
自己資本比率47.18%

IPO後間もない企業としては流動比率、自己資本比率ともに比較的高い水準にあると思います。

ディーローカル($DLO)の株価(2021/9/5時点)

本決算発表後、暴騰しています。

今回の決算が、高評価されていることが要因と思われます。

ディーローカル($DLO)の今後

懸念点

・デルタ株蔓延が業績追い風要因となっていたが、今後はワクチンの普及によって業績への追い風効果はなくなってしまう。

・テイクレートの下落

良い点

・EBITDA、EBITDA Marginは維持出来ており、ビジネスは順調と会社側は説明。

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