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スターバルクキャリアーズ($SBLK)株価分析 FY21.4Q 配当利回り26%

21年に続いて、22年も海運業の銘柄は堅調に推移しています。

今回は、バルク船のトップランナーのスターバルクキャリアーズの決算を見ていこうと思います。

スターバルクキャリアーズへの投資判断の一助になれば、幸いです。

  • スターバルクキャリアーズのFY21Q4の決算(売上、EPS、利益率、バランスシート、キャッシュフロー)
  • スターバルクキャリアーズの今後

   

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スターバルクキャリアーズ($SBLK)の決算ハイライト

$SBLK FY21Q4

◎EPS $2.96 vs est. $2.52

◎Revenue $499.86M vs est. $417.19M

Guidance None

Dividend $2.00(March 15, 2022)

配当権利日は、2022年3月15日なので、忘れないようにしたいですね。
今回は特に多いので、リターンが大きく異なりそうなので、要注意です。

スターバルクキャリアーズ($SBLK)KPI

FY22Q4 presentationより

海運の決算は、このKPIにつきますね。

TCE:Time Charter Equivalent(定期傭船料)は、$37,406でした。
この値は、1隻あたりの運賃を表しています。
OPEXOperating Expenses(運航費)は、船員給与/保険/潤滑油/ドック費用など、船を運営するためにかかる費用です。
G&A:バックオフィス関連の経費/一般管理費用などです。
TCEから、OPEXとG&Aを引いた値が、1隻あたりの利益になるわけですが、今回は、$31,992…
儲かって仕方がないレベルですね…

スターバルクキャリアーズ($SBLK)のP/L

売上と成長率

EPS、EPS成長率の推移


COVID関連の規制が継続しており、営業費用に直接的な影響を与えていますが、自社管理とグループの規模を組み合わせることで、非常に競争力のあるコストを維持することができ、同業他社の中で最も低コストのオペレーターとなっており、ライツシップ・レーティングでも上場している同業他社の中でトップ3に入っています。

21FY4Q earning callより

営業費用が嵩んでいるものの、そんなの関係ないほどの利益を稼ぎ出しています。

スターバルクキャリアーズ($SBLK)のB/S

流動比率234.83%
自己資本比率55.40%
負債資本比率(D/E ratio)0.81

シクリカル銘柄とは思えない、健全なバランスシート。

スターバルクキャリアーズ($SBLK)のC/F

①営業キャッシュフローの推移

②フリーキャッシュフローの推移

2020年から黒字化して、キャッシュを稼ぎまくっています。
稼ぎまくった豊富なキャッシュで、株主還元も積極的に行っています。
今回は、1株当たり20ドルというとんでもない配当を出してくれるようです。

スターバルクキャリアーズの今後は?

2021年、合計3,800万個のデッドウェイトが納入され、520万個のデッドウェイトが解体に回され、正味のフリート数は3,280万個(3.6%)増加しました。
2021年の新規受注は、2020年の2,370万台から4,000万台に増加しました。

受注活動の回復にもかかわらず、新規の受注量はフリートの6.8%と歴史的な低水準にとどまっています。
将来の推進力に関する不確実性の高まりと造船コストの高騰により、新規受注は比較的抑制されています。
一方で、コンテナ船の受注量は大幅に増加し、CPRのキャパシティを満たしています。
さらに、世界的な鉄鋼価格の高騰により、スクラップ価格が記録的な水準に達しており、季節的な低迷期には、超過トン数の解体が魅力的な選択肢となる可能性があります。


中国の鉄鋼セクターは、排出権の制限、商品価格の高騰、住宅市場の低迷などの影響を受け、下半期に大きく減速しました。

ここで重要なのは、中国が輸入を増加させなくても、世界の2021年の商品輸入需要は卓越していたということです。

上記の4.2%の貿易拡大をもたらしたのは、その他の国々でした。

COVID-19からの世界経済の回復はまだ初期段階にあり、IMFは世界のGDP成長率を2022年に4.4%、2023年に3.8%と予測しています。
クラークソンズ社によると、ドライバルクの総貿易量は2022年中に2.2%拡大すると予測されています。

2022年、2023年、2024年のドライバルク市場の見通しは、引き続き明るいものです。
記録的な低水準の受注量に加え、ヤードスペースの不足、将来の船の推進力に関する不確実性、非効率性の増大、CIIの新規制の発効などにより、業界の供給側に有利な状況が生まれており、ドライバルク市場の見通しに関する当社の楽観的な見解を支持しています。

FY22Q4 presentationより

Earning callから重要な点の抜粋です。
やはり、海運のこの爆儲け状態がどのくらいまで続くのかが、重要な点になってくると思います。
バルク船は、需要が供給を暫く上回る見込みなのに対して、コンテナ船は供給が追い付きそうな状態ということですね。

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