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ウィリアムオニールのフォロースルーデーとは?

follow-through day


今回は、調整局面(correction)から上昇トレンド(Up-trend)回帰の際に見られる重要なサイン、フォロースルーデー(follow-through day)について解説していきたいと思います。

相場の底を見極めるのは難しく、デットキャットバウンスという一時的な小幅な反発に騙されたことのある方も多いと思います。
フォロースルーデーを理解することで、安全に相場の底近くで仕込むことができるようになります。

セリングクライマックスという大き売りが出て相場が底をつけた後、まず、上昇の試しという現象が現れます。
上昇のためしとは、SP500やNasdaqなどの主要なインデックスが前立会日よりも上昇することです。
上昇のためしが見られた後、フォロースルーデーの出現を待つことになります。

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フォロースルーデーの定義

トレンドが下げから上げに転じた時に出るサインで、通常、反発局面の4日目から7日目にやってくる。
一つの鍵となる市場指数が、前日とその前日よりも出来高の増加を伴いながら、1.7%以上上昇する日。

オニールの相場師養成講座

フォロースルーデーは機関投資家が本格的な買いに参戦した際に見られるサインとされています。
オニールによれば、新たなブル相場がフォロースルーデイなしに始まったことはないそうです。

コロナショックの時にもフォロースルーデーは現れたのか?

S&P500

S&P500は、3月23日に底をつけて、その翌日に9.38%上昇と大きな上昇を出来高を伴って見せました。
その翌日にも出来高の上昇を伴って上昇しており、強い上昇トレンドに回帰したことが分かります。

Nasdaq

Nasdaq総合指数も同様です。20年の3月24日に底をつけて、翌日の3月25日に+8.12%の出来高を伴った大きな上昇を見せました。
上昇の試しとフォロースルーデーが同時に現れたパターンです。
底から10日営業日後の20年4月6日にもフォロースルーデーが見られ、大きな上昇トレンドとなりました。

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